2022年9月21日水曜日

第2回家族相談会「親の世界、子の世界」

 三連休、台風が来るかも?というどんより曇の中、【6名の参加者さんとオンライン参加さん1名、スタッフ5名で】2回目の家族会をしました。


オリエンテーション、1回目につづいて『傾聴ワーク』。スタッフも参加者さんとペアでワークをしましたが『うん、うん』とうなづき、話し役のお話を『ただ聴く』だけの難しさを感じています。『うちも!』とか言いたくなっちゃんですよね〜。 



回数が進むとワークも高度になってきて…『聞く、訊く、聴く』の違いを意識しながら聞き役をやってみたり、聴くことで子どもの何がわかるのかを改めて学んだりしました。なかなか普段の生活のなかでは考えないことですよね。

次回もまたもや傾聴です。それほど「子どもの声を聴く」ってことからスタートするってことでしょうね。逆に言えば、傾聴ができれば…!うふふ。

最後は、この1か月のお子さんの様子をみなさんでシェアしました。お子さんの生活がだんだんと充実感で色づいてきているのをお聴きして、スタッフはとてもうれしくなっています!

秋の紅葉とともに色づいて行きましょう♪

スタッフ 藤原

8月20日第1回家族相談会開催

「子どもの声なき声を聴いていますか?」

というテーマで、傾聴ワークが始まりました。

親として、わが子の声なき声とはなんだろう?

親に言えないこと、言わないことって、どんなこと?そんなとき、子どもの目に親の姿はどんなふうに見えているのか?

二人ずつ話し合って、互いにシェアした後、子の立場から山口と猪本が、不登校ひきこもり当時をふりかえり、言葉に出せなかった思いを語りました。親御さんたちに、わが子に対する想像力を働かせる機会になったと思います。



その後、親御さんたちが子ども時代に親に言えなかったこと、言わなかったことについて、二人ずつ話し合いました。自分自身の親との関係をふりかえると、子どもの立場に身をおくことで、子どもの健気さに気づくことも多かったのではないでしょうか。

後半、お一人ずつこの1か月のお子さんの様子、変化、いまの悩みなどお聞きして、スタッフから共感とともにアドバイスも伝えていきました。とくに若いスタッフの感想に、わが子の声なき声を感じた方も多かったと思います。

7月18日♪らるご♪家族相談会説明会

 シンポジウムご参加くださった方のうち、上記説明会に9名の親御さんが参加してくださいました。

私たちがらるごを始めた趣旨、らるごの支援システムと料金体系、5人のスタッフの支援に対する思いなど説明した後、お一人ずつ今のお子さんの様子、今悩んでいることなど話して頂き、簡単な傾聴ワークをしました。

♪らるご♪は、立ち止まった若者ご本人に出会う前に、親御さんに出会うことを大事にしています。なぜなら、今動けなくなっているご本人には、ご家族の理解とあたたかいまなざしが必要だからです。親が焦って早期に本人を動かせようとすると、かえって関係がこじれてしまい、元気回復が遅れてしまうからです。

この日、6人の親御さんが入会してくださいました。有難うございます。これで、いよいよ♪らるご♪の支援が実際に動き始めたのだと身の引き締まる思いがしました。

 

らるご設立記念シンポジウム 満員御礼!

 ♪らるご♪の会を始める前に、どんな団体かを知って頂こうということで、6月12日に「♪らるご♪発足記念シンポジウム」を開催しました。

立命館大学教職大学院教授の春日井敏之先生はじめ、同心理学教授の伊田先生、教育研究科山岡先生、東山親の会「シオンの会」世話人の上坂さんや多くのボランティアの方々のお手伝いを頂きました。当日は対面の参加者50名、オンラインでの参加者30名がお集まりくださいました。


パネリストは、上坂さん、♪らるご♪スタッフの若いお二人、山口(スクールソーシャルワーカー)と猪本(公認心理師)、藤原(キャリアカウンセラー)、そして事務局の南野が親の立場で自身の体験から話をしました。司会進行は♪らるご♪代表の福本がつとめました。


現在専門職として仕事をしている若いお二人ですが、今でもしんどい時もあるけれど、周囲に助けてもらったり工夫しながら仕事をしていっている、という話を聴いて安心された親御さんも多かったと思います。不登校やひきこもりが、ある時を境に「治った」とか「立ち直った」のではなく、それもひとつの経験として、その後いろいろな出会いや体験をして今がある、という成長してきた姿に胸を打たれた方も多いのではないでしょうか?


また、上坂さんは親としての経験から、信じて待つことのできる親になるまでの苦しい状況を話してくださり、らるごスタッフの南野は「親の修行」と表現して、一人ではしんどいことも話せる場があればやっていけると言っていました。若者サポートステーションで多くの若者をサポートしている藤原は、若者のそれぞれの変化やプロセスを話しました。普段、就労支援の現場でどんなサポートをしているかを、親御さんたちは知りえないので、大変参考になったという感想を頂きました。


春日井先生は、長年しんどい子ども若者たちにかかわって来られたご経験から、先生の温かいまなざしの下で自分を取り戻し、成長していく姿を伝えてくださいました。そして、しんどい思いを抱えて動けなくなった子どもや若者たちにはなにが必要かを示して頂きました。参加者のご感想から、このシンポジウムが参加頂いた方々の心に深く刻まれた会だったとことがうかがわれました。

第2回家族相談会「親の世界、子の世界」

  三連休、台風が来るかも?というどんより曇の中、【6名の参加者 さんとオンライン参加さん1名、スタッフ5名で】2回目の家族会 をしました。 オリエンテーション、1回目につづいて『傾聴ワーク』。スタッフ も参加者さんとペアでワークをしましたが『うん、うん』とうなづ き、話し役のお...