シンポジウムや準備期間を経て、
昨年の8月から月1回のペースで継続してきた
♪らるご♪の家族相談会。
寒空の下、第1クールの最終回を迎えました。
初めの頃は緊張した面持ちで来られていた皆さん同士、
今では自然に、時には楽しそうに、
時には真剣にお話や情報交換をされています。
ふとした言葉が面白くてワッと笑い声が響いたり、
一生懸命にお話をされる中で、
ほろっと涙を流されたり(泣く時間も大切)…
そんな♪らるご♪の雰囲気が大好きで、
いつも感動しながら、時にはニコニコしながら眺めています
(我ながら、怪しいですね…)。
とりあえずの最終回を迎えた参加者の皆さん。
講座を受け、それをご自身の経験に当てはめ、
言語化されるお姿も、もう「お手のもの」で。
でも、それって実はものすごく勇気の要る事なんだろうと思うのです。
「ここでなら、話せる」「ここでなら、きっと受け入れてもらえる」。
手前みそながら、
「♪らるご♪が、そんな場になれてきているかも知れない」。
先月までもなんとなくそんなふうに思えていましたが、
今回は私なりに「確信」に変わったんです。
誰かが一生懸命にお話をされている言葉に、
優しい表情で頷かれていたり(マスク越しなのが歯がゆい!)、
「なるほど」「分かるなぁ…」と呟かれていたり。
私自身もそうです。
自分の経験や家族とのエピソードなんかを
お話するタイミングもありますが、
「♪らるご♪の場でなら…」という安心感と覚悟があります。
♪らるご♪が産声をあげて、まだ1年も経っていません。
「手づくり感」で溢れていて、
きっと不器用なところもたくさんなんだろうけれど、それでも。
家族相談会の第1クールが終わった今、
「寄り添い」や「共感」で溢れている空間である事を感じ、
それはスタッフなりの努力や工夫だけではつくれないもので、
参加者の皆さんや応援して下さっている皆さんのおかげだと、
改めて感謝の思いでいっぱいです。
2月には講座のイベント、3月には、次のクールが始まります!
「顔晴ろう(頑張ろう)!」
♪らるご♪の場が、改めて「誰かのために」なれます様に。
新たな出会いもあれば嬉しいなぁ…
ちゃんと「居場所」になれれば良いなぁ…と、
ドキドキソワソワしています!
皆さん、これからも、♪らるご♪をよろしくお願い致します**
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
(スタッフ 山口)
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