「子どもの声なき声を聴いていますか?」
というテーマで、傾聴ワークが始まりました。
親として、わが子の声なき声とはなんだろう?
親に言えないこと、言わないことって、どんなこと?そんなとき、子どもの目に親の姿はどんなふうに見えているのか?
二人ずつ話し合って、互いにシェアした後、子の立場から山口と猪本が、不登校ひきこもり当時をふりかえり、言葉に出せなかった思いを語りました。親御さんたちに、わが子に対する想像力を働かせる機会になったと思います。
その後、親御さんたちが子ども時代に親に言えなかったこと、言わなかったことについて、二人ずつ話し合いました。自分自身の親との関係をふりかえると、子どもの立場に身をおくことで、子どもの健気さに気づくことも多かったのではないでしょうか。
後半、お一人ずつこの1か月のお子さんの様子、変化、いまの悩みなどお聞きして、スタッフから共感とともにアドバイスも伝えていきました。とくに若いスタッフの感想に、わが子の声なき声を感じた方も多かったと思います。
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